ハヤカワ文庫 アガサ・クリスティ 中村妙子 早川書房ハル ニ シテ キミ オ ハナレ クリスティ,アガサ ナカムラ,タエコ
発行年月:2004年04月
予約締切日:2004年04月08日
ページ数:331p
サイズ:文庫
ISBN:9784151300813 クリスティー,アガサ(Christie,Agatha) 1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。
1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。
1926年には謎の失踪を遂げる。
様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。
1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。
1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。
現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている 中村妙子(ナカムラタエコ) 東京大学文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。
が、娘の病気見舞いを終えてバグダッドからイギリスへ帰る途中で出会った友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる…女の愛の迷いを冷たく見据え、繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス。
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